おたく Back Again

声優・歌手などなどを推してるおたくです

舞台のお客さんは誰?

1推しの舞台がちょっと前にありまして。発売日に頑張ったんですが、届いたチケットはB列ばかり。その劇場はA列を使わない公演というのも過去にあったようで、一縷の望みをかけたんですが、期待も虚しくA列ありました。

その最前A列、どうも関係者席だったようなんですね。結構高さのあるステージにプラスしてセットにも高さがあって首の角度的に厳しい座席だったと思うのですが。なぜそこに関係者席を、と思いました。さらに客席中央辺りの一番見やすいと思われるエリアにも関係者席。

2列目とはいえ最前とは天と地の差がある座席でした。せっかくの推しの舞台、一番良い席で観たくてチケット取り頑張ったんだけどなぁ…。ちなみにその舞台、声優さんが多く出演されていて、関係者席には事務所の先輩・後輩とそのマネージャやお偉いさんと思われる方が多数。多い日は客席の1/3くらいが関係者だったような。

空席多数で動員されたとはちょっと思えないんですが。毎日当日券の列やキャンセル待ちの列もできていたので。舞台そのものの評判も良くて、ツイッターで話題になって、それを見て観に行こうかなという人もいたようで。

関係者が当日急に見たいんだけど、と言ってくるような場合に備えてある程度おさえておくという話も聞くのでしょうがないんだろうけど。

舞台のお客さんって誰なんでしょうね。正規のチケット代払って観に来る、物販で購入する人がお客さんなんじゃないのかな、と自分は思うんですけど。そういう人を端に追いやって、関係者を優先するのは正しいのかな。その後を考えたら正しいのかも知れないな。関係者は後々一緒に仕事をする人かも知れない。その舞台を観てその後のキャスティングにいい影響があるならそちらを優先するのも仕方ない、かも。

でもでも、やっぱりもやもやするものがあって、ギリギリまで我慢したんだけど、最後の公演のアンケートに書いてしまった。

劇団のスタンスの違いだと思うんですよね、おそらく。別の劇団は最前列確定チケットを通常席よりもちょっと高く売っていて、でも最前列特典グッズもいくつかついていて、差額分グッズがついてるな、と思えるもので。初観劇がその劇団だったから、というひいき目みたいなのもあるかもだけど、自分はその劇団のファンサービスがすごく好きです。

まだ自分が観劇に慣れてない、場数を踏んでないから気になったりするのかもしれない。でも、お願いします。最前列はおたくのためにあけてくれませんか?決して見やすいとは言えない最前列。推しを一番近くで観たいんです。高いお金を払っても。自由席なら開場前から並んででも。

ちなみにその舞台では3推しの声優さん(順位付はないけど便宜上2推し・3推しと表記します)も観に来てまして、思わぬ遭遇となりました。他にも若手女性声優さんがたくさんいらしてた模様。自分はあまり詳しくないので有名な数人はわかったけど細かくはわかりませんでした。意外な遭遇もあるので声豚も舞台観に来るといいよ。

帰ってきたおたく2

 

ry9758.hatenadiary.jp

 続き。

1推し声優のユニットライブに行くかどうか迷ってるところにライブチケットの手売り会をやるよ、というお知らせが。そこに推しも来るという。初めて推しを生で見れるチャンス!ライブ行くかどうかはともかく推しを見てみたい、とは思ったのでまずはそちらに行くことに。

ちなみに当時はライブ嫌いでした。それまでにも何度か行ったことはあったのですが、ドームなどのデカいとこだったので本人が豆粒のように小さくしか見えず、音ずれがひどく、隣の人がデカい声で延々歌うという地獄のような状況だったのでライブ嫌いになりまして。今は小さいライブハウスは好きです。最前厨です。

初対面、推しが意外に小さくて。美人系なので勝手に背が高いと思い込んでいたのですね。モニターの中にいた人が目の前で動いてる。しゃべってる。笑ってる。来て良かったと思いました。ライブチケット買いました。

ライブまでの間に一応予習しとこうと思いまして、そのユニットの曲をざっと聞き流してみたり。好きなジャンルではないので頑張って聞きました。誰がどこ歌ってるのかよくわからなかったり。

ライブは楽しかったなーという漠然とした記憶。歌ってる推しを初めて見て、輝いてるなーとか楽しそうだなーとか。なんかキラキラしてた。推しの歌ってる姿をもっと見たいなーと思いました。以前アーティスト活動をしていたのだけど、現在はレコード会社との契約は終わってる感じ。個人名義でCD出したりはもうしてないしライブも別のグループに混ぜてもらって一緒に歌ってるって感じで。でも行こうと思いました。

なんていうか、このライブで推しに対する気持ちが定まった感じ。漠然とファンですー、応援してますーってスタンスから、「課金します!」って感じに。ファンがお金払わないと推しのその活動は続けられないわけで。エンターテインメントにお金払うの久しぶりだなーとか思ったり。帰ってきたなー、おたくに。

帰ってきたおたく

15年くらい前までおたくやってました。当時は漫画・ゲーム・アニメ・声優おたくでした。現代のおたくのようにいろんなジャンルに「おたく」がいた時代ではなく、「おたく」と言えば「アニメおたく」に限定して指すような、そんな時代。

現在まで続く「女性声優ブーム」の立ち上がりを体験しています。林原めぐみ椎名へきる國府田マリ子らに代表されるいわゆるアイドル声優ブームのスタートは1993年あたりかなと。

ゲーム機の進化でアニメーション機能やボイス機能が搭載され、多くのゲームに声優のボイスがつきました。声優の仕事の幅が広がり、ゲーム好きにも声優というものが認識され始めた時代。声優グランプリやボイスアニメージュの創刊号もこの頃。

今でこそ女性声優のユニットは当たり前のように結成され、CDが発売され、コンサートをやりますが、当時はユニット的なものは多くなく、個人でCDデビューという流れでした。女性声優ユニット、自分が知ってる限りでは「アイドル防衛隊ハミングバード」ですかね。同名の小説(今で言うラノベ)からスタートしアニメ化・ユニット化してCDを出してコンサートまでやりましたね。先述の椎名へきるが所属していました。

2000年頃からおたくをゆるやかにフェードアウトし、漫画を読む程度になっていましたが、去年からおたく活動を再開しました。きっかけは声優の1推しですね。

推しは2004年くらいから活動していたようなんですが、自分がちゃんと知ったのは2012年頃。推しツイッターを始めたのをフォローしてた漫画家さんが紹介したのを見てフォロー。こんな綺麗な人が声優なのか!と衝撃でした。20年前の声優さんはビジュアル的にはあまり…という方が多く、いやそれでも当時はかわいいとか綺麗とか思っていたと思うのですが。ビジュアルのレベルは確実に上がってますね。

そこから3年くらいはツイッターとブログを見る程度。このアニメ出ます、とお知らせがあればちょっと見てみる程度でした。とても推してるとは言えない状態。20年前の知識しか無かったため、声優さんに会えるとかイベントがあるとかも知らなかったです。昔は声優さんに会えるイベントって今よりもかなり少なかった記憶があります。

推し(とその他の声優)に会えるというイベントが開催されることになったのですが、これはスルーしてしまいました。まだお金を払ってイベントに行く、という習慣がなかったのです。その後、そのイベントのメンバーでライブをやることになり、結果的にこれに行くのですが。

そのメンバーは推しのデビュー当時にやっていたユニットでした。声優アイドルユニット。

長くなってきたので続きは別記事に。

舞台観劇スタイル

強いおたくではないので全通はなかなか難しいです。先日、1推しの舞台を初めて全通しましたが公演数が少なく(2.5次元とか若手俳優さんの出る舞台の半分くらい)またチケットもお安かったのでできた程度です。ムリはしないスタイル。

2.5次元とか若手俳優さんが出演される舞台って今まで全然知らなかったんですが、チケットめっちゃ高いですよね。公演数も多い。これ全通するおたくはどんな人なんですか?以前若手俳優おたくから話を聞いたんですが、どんな公演やイベントでも必ず毎回ほぼ最前列にいる、というおたくが同じ現場にいるそうです。すごいですね。

推しの舞台が決まったら、次はどうしようかな。やっぱり平日昼間の公演とか難しいですよね。仕事は好きに休めるけどその分収入はなくなる、という仕事をしております。全通した時は平日昼公演が2回あって仕事休みました。結構キツイです。仕事あってこその推し事。

小さめの劇場、小さめの劇団がいいですね。面会出てきてくれるし(接触厨)。プレゼントというか、差し入れもしますがお高いモノではないです。推しが好きだと公言しているモノの一番高いグレード(それでも1500円くらい)をちょくちょく持って会いに行きます。会いに行くとかキモイですね。

声優さんの舞台

声優さんのファンなんですが、アニメを見ることはあまりなく、舞台やイベントを見に行きたい系のおたくです。じゃあ声優さんをどこで知るんだ?という話にもなりますが。

1推しの声優さんが2年前に初舞台を踏み、そのときはあまり興味が無かったのだけど、翌年の3舞台目で初めて観ることに。初接触もその2ヶ月ほど前だったのでまだいろいろ免疫がない頃でした。

その公演の劇団自体が座長が声優さんで、アニメで共演した推しに声をかけたようです。1公演だけ観るつもりで、でも一番近くで観たくて最前列確定席を取って観たのですが、目の前で動く推しにやられて…気付いたらもう1公演追加してました。

この頃はまだ舞台・演劇についてよくわかってなかったのですが、後々専門用語だったり若手俳優おたくというジャンルがあることを知ったりするのですね…

まずは自己紹介から

タイトルのミックスおたくの名の通り、いろんなジャンルに推しがいます。

一番は声優さんで、1番目の推しともう2名ほど推してます。1番目の推しは最優先。イベ被りがあった場合、この方を干すことはありません。

2名の方は順位付けなどはなし。同じくらい推してます。

歌手さんは1名。インディーズで活動している方で、現場は地下アイドル系ですが、本人はアイドルではないです。アーティスト・歌手、みたいな。過去にアイドル活動をされてましたがグループを卒業(脱退?)して現在はソロ活動中。

ラッパーはグループ1つと個人1名を。推しと言ってもそんなに課金要素がないので普通にライブがあればいく、CDが出れば買う程度です。

声優さんを推してるわりにアニメにはそんなに興味が無く、推しが出ていれば見る、でもお話が面白くなければ切る、くらいです。現場で会いたい派。接触厨かもしれません。

若手俳優好きな方のブログに共感を覚えることが多く、自分も書きたくなったって感じです。ジャンル全然ちがってすいません。1推しが舞台によく出るので環境が似てるなってのと、1推し若手俳優さんが共演した現場でお話しさせて頂いた若手俳優おたくの方のお話がとても面白く、また別の若手俳優おたくの方々にもいろいろとやさしくしていただいたことがあり、好印象を持っています。

匿名だからこそ書けることとか書きたいなーとか。SNSとか繋がりが出来てくると匿名であって匿名で無い感じしません?