おたく Back Again

声優・歌手などなどを推してるおたくです

レスとファンサ

レスとファンサは基本同じ意味でいいんですかね?レスは男おたくが、ファンサはジャニ系から来てるイメージありますが。

自分的にはファンサって言葉の響きが好きですね。レスは悪い意味にも使えそうな感じがします。目が合ったと思ったときに目線をそらされるのもある意味「レス」じゃないですかね?反応という意味で。違うか。

ということでここではファンサを使っていきますか。ファンサ、もらえたら嬉しいですね。ジャニーズのコンサートなんかでもらえたらそりゃもう奇跡か!って感じなんでしょうね。

地下アイドルの現場だとファンサは割ともらいやすいと思います。アイドルちゃんもちょっと目が合うとニッコリ笑ってくれたり、指さしや客席に向かって動きのある振り付けはしっかりファンサしてくれます。多分そのファンサには「後で物販来いよ」という意味が含まれているんでしょう(笑)

ファンサをもらいやすいのは最前列ですが、最前から見てるとアイドルちゃんが後ろの方の人までよく気を配っているのがわかります。歌って踊って客席にも気を配って、すごいなぁと思いますね。

声優イベントなどでファンサをもらうのは狙っては難しいかなと。ラジオの公録や質問コーナーなどで自分のネタが読まれたりすると「会場にいるかな?」とかで手を振ってもらえたりはありますね。自分はまだないですが、2推し声優のイベントではお便り読まれると笑顔で手を振ってペンネームに突っ込みを入れるとか、すごいファンサしてくれます。あれは羨ましい…

舞台でファンサってのも難しくないですか?そういう振り付けのある舞台ならあるんですかね?まだ観劇経験が少ないのでその辺よくわかんないです。といいつつ、一度だけ1推し声優から舞台ファンサをもらいました。躍るシーンがあってその振り付けで客席をビシッと指さす、というのがありまして。その時は最前に座ってたんですが、ビシッといただきました。なんかもうわけわかんなくなりますね、あれ。ビックリとうれしさと感動とで鳥肌が立ってその後ちょっとストーリー追えなくなるくらい。終演後に面会が出来たので聞いてみたら「そこに座ってるなーって見えたから」と言われて、あーやっぱり狙ってやってくれたんだ!と。その時点で認知はもらってたので舞台上から気付いてくれるんだなー、と感心したものです。でもその一回だけですね。その後の別の舞台では「この辺にいるなーとわかったけど目を合わさないようにこらえた」と言われて、全編シリアスなストーリーで少人数舞台だったので気持ちが切れないようにだったのかな、と思ったりしました。舞台後にそういう話をしてくれるのもある意味ファンサかな?と思ったりも。

歌の推しはあんまりガッツリファンサするタイプじゃないのでちょっと笑いかけてくれるくらいですね。終演後物販で「今日も最前だったねー」とか言ってくれるくらいかな。それはファンサではないか。

ファンサ、もらえば嬉しいけどなくてもまあいいか、くらいの気持ちでおります。じゃないときっと病む。あいつにはファンサしてたのに…とか心が汚くなる気がするので適度に。楽しむための現場でイラついたりしたくないですしね。

あ、最前は全力で取りに行きます。最前厨なので。

認知の善し悪し

認知、されると嬉しいけどされたらされたでちょっと面倒というか…

具体的に言うと推し変がしにくくなりますね。出欠確認してるような推しが相手だと余計に。推し変しない自信のある人はガッツリ認知もらえばいいと思うんですけど。

地下アイドル系は割とすぐに認知してもらえるんですかね?物販で仲良くお話してるイメージです。ま、距離感が近いですよね。地上の方に認知してもらうのは大変そうですね。だからあんなに積むんですよね。ダンボール買いとかしてますもんね。大変そうだなぁ。あ、総選挙での結婚発表ご愁傷様です。

若手舞台俳優系だと面会できる人なら認知もらえそうですね。こちらも通わないとですよね。舞台通うのはCD積むより大変ですよね。お金も時間もかかりますし。でも認知があると舞台上からファンサもらえたりするかもですよね。推しが舞台にいる人は認知大事。

声優は認知ってなかなか難しい気がします。まず面と向かってお会いできるイベントがほとんどない。CDデビューしてる人ならお渡し会に通って認知ってのはありかも。イベント・コンサート系は会場が大きいとまずムリですよね。適度なサイズでやってくれる声優でかつラジオや動画番組でお便りを読まれたりしつつ、ツイッターやってるならレスでハンドルネームを覚えてもらって、直接お会いできるイベントで名乗る、くらいか。

自分の場合、1推しの声優と歌の推しには認知もらってます。声優は舞台に通って面会で名乗って。割と短い期間に何度も面会できたのですぐに覚えてもらえたような気がします。歌の推しは地下系なんでリリイベやライブに物販で。「今日も最前だったね」とか言われるとやっぱり嬉しいですね。認知最高。

2推し・3推しの声優は認知はされない方向でいこうかと。そもそも面会的なイベントをやってないのと、いつでも降りれるように。というと消極的な感じしますが。ゆるく応援したいからかもしれません。認知があると「今日来てないな」と思われてるんじゃ?という被害妄想が起きたりしそうで。自意識過剰なんでしょうけど。自分の精神衛生上、認知が増えるのも問題だな、という気がします。強いおたくじゃないんで、そんなに回せないんです。ジャンルもバラバラで回しにくいし。

あ、でも2推し・3推しが舞台出るようになったらガッツリ認知狙って行くと思います。多分舞台の距離感好きなんですね。舞台上からのファンサはアガりますよね。あ、男おたくは「レス」「爆レス」とか言いますね。女おたくは「ファンサ」って言うような。元はジャニ系の用語なんですかね?個人的にはファンサが好きです。

トレーディング形式・ブラインド販売について

やめて欲しいな、と思うけどもうやめないだろうな、とも思う。だって儲かるんだろうし。

これがあるから「無限回収」という文化ができたんだろうな、とちょっと思う。好きなの買えたら多分集めないでしょ?

販売側的には不人気キャラの売れ残りを防げるし、普通に売るよりも多分何倍も売れてるだろうし。でもまあ昔からこの手の売り方はあるよね。ガチャガチャ(今はガチャって言うの?)なんか多分40年以上前からあるブラインド販売だよね。食玩もそうだったよね。グリコのおまけ的なのとか。チョコエッグなんかその最たるモノだし。

結局「出るまで買う」人がいる限り販売側は売るだろうし、おたくは推しが出るまで買うだろうし。

男向けのグッズにはあんまりトレーディング形式ってないような気がする。自分に見えてないだけかな?無限回収ってのもあまり男にはない概念なような。男はどっちかというとコンプリート派が多いのでは?好きも嫌いも全部持っていたい。一方女おたくは推し1点の無限回収って感じ?

あと交換ってのもあんまり男おたく文化にはないような気が。ツイッターで「譲:○○、求:△△」的なことやってるのも女おたくが多いんじゃないかなー。ここは女おたくが賢いなーと思う。手間かかったりトラブルに巻き込まれたりもあるだろうけど。

舞台のお客さんは誰?

1推しの舞台がちょっと前にありまして。発売日に頑張ったんですが、届いたチケットはB列ばかり。その劇場はA列を使わない公演というのも過去にあったようで、一縷の望みをかけたんですが、期待も虚しくA列ありました。

その最前A列、どうも関係者席だったようなんですね。結構高さのあるステージにプラスしてセットにも高さがあって首の角度的に厳しい座席だったと思うのですが。なぜそこに関係者席を、と思いました。さらに客席中央辺りの一番見やすいと思われるエリアにも関係者席。

2列目とはいえ最前とは天と地の差がある座席でした。せっかくの推しの舞台、一番良い席で観たくてチケット取り頑張ったんだけどなぁ…。ちなみにその舞台、声優さんが多く出演されていて、関係者席には事務所の先輩・後輩とそのマネージャやお偉いさんと思われる方が多数。多い日は客席の1/3くらいが関係者だったような。

空席多数で動員されたとはちょっと思えないんですが。毎日当日券の列やキャンセル待ちの列もできていたので。舞台そのものの評判も良くて、ツイッターで話題になって、それを見て観に行こうかなという人もいたようで。

関係者が当日急に見たいんだけど、と言ってくるような場合に備えてある程度おさえておくという話も聞くのでしょうがないんだろうけど。

舞台のお客さんって誰なんでしょうね。正規のチケット代払って観に来る、物販で購入する人がお客さんなんじゃないのかな、と自分は思うんですけど。そういう人を端に追いやって、関係者を優先するのは正しいのかな。その後を考えたら正しいのかも知れないな。関係者は後々一緒に仕事をする人かも知れない。その舞台を観てその後のキャスティングにいい影響があるならそちらを優先するのも仕方ない、かも。

でもでも、やっぱりもやもやするものがあって、ギリギリまで我慢したんだけど、最後の公演のアンケートに書いてしまった。

劇団のスタンスの違いだと思うんですよね、おそらく。別の劇団は最前列確定チケットを通常席よりもちょっと高く売っていて、でも最前列特典グッズもいくつかついていて、差額分グッズがついてるな、と思えるもので。初観劇がその劇団だったから、というひいき目みたいなのもあるかもだけど、自分はその劇団のファンサービスがすごく好きです。

まだ自分が観劇に慣れてない、場数を踏んでないから気になったりするのかもしれない。でも、お願いします。最前列はおたくのためにあけてくれませんか?決して見やすいとは言えない最前列。推しを一番近くで観たいんです。高いお金を払っても。自由席なら開場前から並んででも。

ちなみにその舞台では3推しの声優さん(順位付はないけど便宜上2推し・3推しと表記します)も観に来てまして、思わぬ遭遇となりました。他にも若手女性声優さんがたくさんいらしてた模様。自分はあまり詳しくないので有名な数人はわかったけど細かくはわかりませんでした。意外な遭遇もあるので声豚も舞台観に来るといいよ。

帰ってきたおたく2

 

ry9758.hatenadiary.jp

 続き。

1推し声優のユニットライブに行くかどうか迷ってるところにライブチケットの手売り会をやるよ、というお知らせが。そこに推しも来るという。初めて推しを生で見れるチャンス!ライブ行くかどうかはともかく推しを見てみたい、とは思ったのでまずはそちらに行くことに。

ちなみに当時はライブ嫌いでした。それまでにも何度か行ったことはあったのですが、ドームなどのデカいとこだったので本人が豆粒のように小さくしか見えず、音ずれがひどく、隣の人がデカい声で延々歌うという地獄のような状況だったのでライブ嫌いになりまして。今は小さいライブハウスは好きです。最前厨です。

初対面、推しが意外に小さくて。美人系なので勝手に背が高いと思い込んでいたのですね。モニターの中にいた人が目の前で動いてる。しゃべってる。笑ってる。来て良かったと思いました。ライブチケット買いました。

ライブまでの間に一応予習しとこうと思いまして、そのユニットの曲をざっと聞き流してみたり。好きなジャンルではないので頑張って聞きました。誰がどこ歌ってるのかよくわからなかったり。

ライブは楽しかったなーという漠然とした記憶。歌ってる推しを初めて見て、輝いてるなーとか楽しそうだなーとか。なんかキラキラしてた。推しの歌ってる姿をもっと見たいなーと思いました。以前アーティスト活動をしていたのだけど、現在はレコード会社との契約は終わってる感じ。個人名義でCD出したりはもうしてないしライブも別のグループに混ぜてもらって一緒に歌ってるって感じで。でも行こうと思いました。

なんていうか、このライブで推しに対する気持ちが定まった感じ。漠然とファンですー、応援してますーってスタンスから、「課金します!」って感じに。ファンがお金払わないと推しのその活動は続けられないわけで。エンターテインメントにお金払うの久しぶりだなーとか思ったり。帰ってきたなー、おたくに。

帰ってきたおたく

15年くらい前までおたくやってました。当時は漫画・ゲーム・アニメ・声優おたくでした。現代のおたくのようにいろんなジャンルに「おたく」がいた時代ではなく、「おたく」と言えば「アニメおたく」に限定して指すような、そんな時代。

現在まで続く「女性声優ブーム」の立ち上がりを体験しています。林原めぐみ椎名へきる國府田マリ子らに代表されるいわゆるアイドル声優ブームのスタートは1993年あたりかなと。

ゲーム機の進化でアニメーション機能やボイス機能が搭載され、多くのゲームに声優のボイスがつきました。声優の仕事の幅が広がり、ゲーム好きにも声優というものが認識され始めた時代。声優グランプリやボイスアニメージュの創刊号もこの頃。

今でこそ女性声優のユニットは当たり前のように結成され、CDが発売され、コンサートをやりますが、当時はユニット的なものは多くなく、個人でCDデビューという流れでした。女性声優ユニット、自分が知ってる限りでは「アイドル防衛隊ハミングバード」ですかね。同名の小説(今で言うラノベ)からスタートしアニメ化・ユニット化してCDを出してコンサートまでやりましたね。先述の椎名へきるが所属していました。

2000年頃からおたくをゆるやかにフェードアウトし、漫画を読む程度になっていましたが、去年からおたく活動を再開しました。きっかけは声優の1推しですね。

推しは2004年くらいから活動していたようなんですが、自分がちゃんと知ったのは2012年頃。推しツイッターを始めたのをフォローしてた漫画家さんが紹介したのを見てフォロー。こんな綺麗な人が声優なのか!と衝撃でした。20年前の声優さんはビジュアル的にはあまり…という方が多く、いやそれでも当時はかわいいとか綺麗とか思っていたと思うのですが。ビジュアルのレベルは確実に上がってますね。

そこから3年くらいはツイッターとブログを見る程度。このアニメ出ます、とお知らせがあればちょっと見てみる程度でした。とても推してるとは言えない状態。20年前の知識しか無かったため、声優さんに会えるとかイベントがあるとかも知らなかったです。昔は声優さんに会えるイベントって今よりもかなり少なかった記憶があります。

推し(とその他の声優)に会えるというイベントが開催されることになったのですが、これはスルーしてしまいました。まだお金を払ってイベントに行く、という習慣がなかったのです。その後、そのイベントのメンバーでライブをやることになり、結果的にこれに行くのですが。

そのメンバーは推しのデビュー当時にやっていたユニットでした。声優アイドルユニット。

長くなってきたので続きは別記事に。

舞台観劇スタイル

強いおたくではないので全通はなかなか難しいです。先日、1推しの舞台を初めて全通しましたが公演数が少なく(2.5次元とか若手俳優さんの出る舞台の半分くらい)またチケットもお安かったのでできた程度です。ムリはしないスタイル。

2.5次元とか若手俳優さんが出演される舞台って今まで全然知らなかったんですが、チケットめっちゃ高いですよね。公演数も多い。これ全通するおたくはどんな人なんですか?以前若手俳優おたくから話を聞いたんですが、どんな公演やイベントでも必ず毎回ほぼ最前列にいる、というおたくが同じ現場にいるそうです。すごいですね。

推しの舞台が決まったら、次はどうしようかな。やっぱり平日昼間の公演とか難しいですよね。仕事は好きに休めるけどその分収入はなくなる、という仕事をしております。全通した時は平日昼公演が2回あって仕事休みました。結構キツイです。仕事あってこその推し事。

小さめの劇場、小さめの劇団がいいですね。面会出てきてくれるし(接触厨)。プレゼントというか、差し入れもしますがお高いモノではないです。推しが好きだと公言しているモノの一番高いグレード(それでも1500円くらい)をちょくちょく持って会いに行きます。会いに行くとかキモイですね。